HOME みわたす手帖とは?1週間の手帖の記入例
▼ここをクリック! 120年, 12年, 1年, 1ヵ月, 1週間, 1日 各手帖の説明と記入例

1週間の手帖


■書き方の基本
 人は、誰かの家族として生まれます。家族の維持は1週間が基本。1週間は、家事や勉強や仕事をどの時間でどう繰り返すのかを決める周期です。
 1週間は、人が集まって生活するために1日と1ヵ月の間に作った人為的な周期です。生協などの注文や食品の買い出し、食品の保存期間、冷蔵庫のかたづけなども1週間周期。7日は、1ヵ月28日の太陰暦の1/4。物事を完成させていくステップ、自分自身や関わる人との間での役割と時間を配分するための期間です。
 1日の手帖を持たず、これだけをお使いになる方は、プロダクトリフィルをたくさんお持ちください。
 1週間は、スケジュールの変更が可能な最小期間。幸せな日々が、一週間続けば、それはほぼ完璧な人生。それをどう次の一週間に続けらるのかが、人生の課題です。
 みわたす手帖を開いた状態で縦方向にみると、1日と6時間の周期でどんな5W1Hの組み合わせが繰り返しているのがわかります。横方向に見ると、5W1Hのつながりも見つかります。今週処理できなかったことは、次に実行できる週の日やあるいは別の周期を見つけ、その手帖にワープさせます。
 24時間の円グラフは、その日の時間配分の予定と実際を上下に書きます。アルバイトの掛け持ち時間、寝不足がちの人の睡眠時間、はっきりしない食事時間を書きましょう。1ヵ月、1年、12年で集計すると、勉強の成績の悪い理由や、不健康な理由も見えてきます。

・目盛 1時間以内でできること。
    例:6時から7時まで、入浴と洗濯
・単位 6時間以内でできること。
    例:9時から12時まで企画書の作成、13時から17時まで営業会議
・周期 1日以内の繰り返し。
    例:6時起床、12時就寝、7時30分朝食、12時昼食、15時おやつ、19時夕食。

1週間の手帖記入例(画像)