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▼ここをクリック! 120年, 12年, 1年, 1ヵ月, 1週間, 1日 各手帖の説明と記入例

成功と幸せを創るタイムデザインシステム


■ライフデザイン
 「成功したい・幸せになりたい」 
 デパートの婚礼用品の売場に向かうエレベーターの上から、いつも、こんな若い女性の声が聞こえてきます。
「私、幸せになれるよね?」
 たとえどれ程些々やかなものであろうと、人は常に、幸せを求め、そのために成功したいと思っています。しかし、これまでの成功は、おおむね、どれも同僚や友人を犠牲することで可能になるものでした。幸せそうな人のアドバイスは、必ず「あなた自身の幸せを優先させなさい」というものでした。成功と幸せは、他人に犠牲を強いることでしか得られない、だれでもがそう考える時代になってきました。しかし、本当にそれで、成功と幸せが得られるのでしょうか? 不幸せになった人が、だれかの犠牲にされたのだと思えば、いつか仕返しにくるかもしれません。
 みわたす手帖は、幸せを見つけるめの手帖です。だれかを犠牲にするための手帖ではありません。一人の時も二人の日も、人生120年のすべての時間と空間をサポートする手帖です。

■プロジェクトデザイン
 朝起きたらすぐに、今日の手帖をみわたして、今日1日をどのように過ごすのか、それぞれの時間をどのような5W1Hにすれればいいのかをシミュレーションしてください。
 次に、月曜日の朝、1週間の手帖をみわたして、今週一週間をどのような5W1Hの組み合わせにするのかをデザインしてください。
 毎月1日、お正月の元旦、生まれた歳の干支の誕生日に同じことをしていると、その周期に合った人生をデザインできます。それを可能にするノートが、120年、12年、1年、1ヵ月、1週間、1日のみわたす手帖です。
 みわたす手帖をつけていると、時間の感覚が身に付き、時間に周期を見つけ、時間の構成要素を変え、時間を自分でデザインできるようになります。

■ソーシャルデザイン
 みわたす手帖は、時間の過ごし方を2次元空間上にデザインするシステムです。そう考えたことが手帖を楽譜のような形にした理由でした。できごとを記録したり、予定を立てたりするだけであれば、みわたす手帖だけで十分です。しかし、実際のできごとは、時間軸上で変化する3次元空間(計4次元の世界)に発生し、存在し、変化します。夜中に仕事に行く人、病気でお薬を飲んでいる人、寝ている子どもを見守るお母さんを支えることは、手帖だけではできません。みわたす手帖を使ってデザインした結果から、成功と幸せを求めるには、みわたす手帖の開発コンセプトを引き継ぐもう一つ高い次元の空間とそこでの作業が必要です。
 それは、手帖のように、だれにでも気軽に使えて、コミュニケーションとビジネスができる、ウエッブサイトデザインシステム「ザ・座」を開発し、みわたす手帖や市民出版の本を販売するシステムとして使い、さらにシステム自体を商品化することでした。


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