HOME みわたす手帖とは?自分詩
▼ここをクリック! 120年, 12年, 1年, 1ヵ月, 1週間, 1日 各手帖の説明と記入例

みわたす手帖は、たった1冊からの自分詩(史)


 だれにでも、日々の暮らしで大切にしてきたこと、素晴らしい言葉、培ってきた自分だけの技術、次の世代に伝えたいことがあります。みわたす手帖を開くと、これまでの経験や出会った人の思い出が、未来を開く力となって蘇ってきます。みわたす手帖に書かれている5W1Hに「です」と「ます」、「で」や「から」などをつけて箇条書きにすると、簡単に自分史になります。

■さまざまな自分史
 みわたす手帖を使うと、手帖の種類と同じ周期での自分史が書けます。

 1 一瞬の自分詩

    いつ    幾億光年の昔、
    どこで   宇宙が生まれた空間から、
    だれと   地球へ追放された人類の祖先と子孫は、
    なにを   時間という名の絶対の不幸を、
    なぜ    なんの罪なのか、理由も聞かされず、
    どのように まだ背負わされている。

 2 1週間の自分史
 だれでも、だれか1人か2人の人へ、自分のことや関わったできごとや励ましを伝えるカード、葉書、手紙、ファックスを出しています。

 3 1ヵ月間の自分史
 毎月自分の身辺に発生したできごとや、その感想を知り合いに伝える小さな雑誌がたくさん発行されています。

 4 1年間の自分誌
 1年ごとの自分の研究過程や成果の報告書、例えば、学会の年会誌も凄い量が出版されています。

 5 12年間の自分志
 ある一定の年月をかけて築かれた自分の思い、特殊な体験、開発した技術や製品についての単行本も、毎年膨大な量が出版されています。

 6 120年の自分史
 これまで歩んで来た道を振り返り、これから先の道を見つけるための自分史です。最も一般的な自分史です。

■みわたす日記は、これ1冊で完全な自分史(薄表紙上製・縦型B5判サイズ)
 みわたす手帖を、ゆったりと大きく書ける1冊の本にしました。120年の人生ぜんぶ、身のまわりのできごとや情報をこの1冊に書けます。持ち歩く手帖ではなく、デスクの上に置いて、現在・過去・未来をじっくりデザインしてください。みわたす手帖に書いたデータはもちろんのこと、五年日記や十年日記写真アルバムなど、自分に関するすべてのデータの一生分を一元管理できる母艦的な役割と機能を持っています。
 人の記憶や生活の中には、1度か2度しか使われなかったものや情報が溢れています。日々の生活と仕事の過去・現在・未来の1つ1つの要素を、自分の人生としてリ・デザインできる日記です。標準システムとして、120年の手帖×2セット/4ページ、12年の手帖242ページ、1年の手帖120年242ページ分。1901年から2164年までの月日と曜日がわかるスーパーカレンダー「阿修羅」、大切な人が場所と時代の地図で一覧できる「ヒューマンマップ」、120年の成長を一覧する「ライフデザインチャート」があります。さらに、人・建築・インターネット・手紙・書籍・手帖などの日記の外と内の全情報にアクセスし、一元管理する「メディアリスト」と「アクセスリスト」、その他たくさんのプロダクトリフィルがついています。
 みわたす日記の「ヒューマンネットワークのリスト」を見ると、自分がどのような人間関係の中で生きているのかが一目瞭然です。どのような家に住んできたのか、これからどのような家に住みたいたのかは、「私の住んだ家のリスト」を見ればわかります。いざというとき真っ先に思う人、声をかける人は、「大切な人のリスト」です。みわたす手帖があれば、さらに次のような種類のリストも簡単に作れます。経歴・学歴・職歴・専門分野のリスト/深く関わった組織のリスト/免許・資格・特許のリスト、安全・保険・災害・事故・病気のリスト/情報・案内・助言・紹介・推薦者のリスト/技能・技術収得のリスト/生涯の収入・支出のリスト/製品・資金などの貸与の記録/製品・資金などの借用の記録/財産の記録/自然及び社会資源への関与の記録/冠婚葬祭の記録/大きな取引、選挙、パーティーの主催等の記録/動物や植物のリスト/乗り物の運転・所有の記録/家具・電化製品購入・使用の記録/建築・リフォームの記録/コンピュータシステムの構築・使用記録……。以上のリストを作って整理するだけでも問題解決になるでしょう。


たった1冊からの自分詩(画像)